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仕事が多すぎて困ってる|段取りを見直して改善、それでもダメなら…

仕事が多すぎて困ってる|段取りを見直して改善、それでもダメなら…

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このページでは仕事が多くて困っている人へ、段取りの見直しなどによる時間短縮方法についてご紹介しています。

昨今の日本では人手不足などによって仕事が溢れている状態が続いています。
ニュースになっている業界だけではなく、日本全体で仕事が多い状態になっているのではないでしょうか?

あなた個人に焦点を当ててみると、仕事が多くて困ることはありませんか?
どうしても断れない仕事が重なって大忙しになること、私も経験しています。

これからは企業、ひいては各個人の生産性をより重視される時代。
より速く、より正確に業務を処理していかなければなりません。

あなたの生産性は、現状で上限ですか?
もしかしたら段取りを見直すだけで効率よくなるかもしれません。

業務の段取り見直しについてご紹介します。

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1.あなたの段取りは大丈夫?自分のやり方を見直そう

あなたの段取りは大丈夫?自分のやり方を見直そう

 

当サイトでは作業を効率良く時間短縮するためのノウハウをいくつか紹介しています。
自分で分かっていれば、個別のページで対処法を学べば大丈夫です。

どんな方法があるのか、知っておくことで気づけることもあります。
当サイトでご紹介している時間短縮につながる段取りについてまとめてみましたので、ご自分に当てはめて確認してみてくださいね。

 

正しい方法で作業をする

正しい方法に基づいて作業を進めていますか?
間違った方法や独学での方法は効率よく出来ないことも多いです。

以下のページにまとめましたので参考にしてみてください。

正しいやり方、ノウハウを身につけて残業を減らす正しいやり方、ノウハウを身につけて残業を減らす

 

計画的に仕事を進める

場当たり的な仕事の進め方では無駄が多く発生してしまいます。
事前に計画して仕事を進めることで、効率良く作業を進めることができます。

以下のページで計画的に進めることが出来ているか確認してみてください。

計画的な仕事の進め方で残業を減らそう計画的な仕事の進め方で残業を減らそう

 

優先順位をつけて作業をする

業務には優先されるもの、今は優先しないものがあります。
しっかりと優先順位を見極めて作業を進めていますか?

以下のページで優先順位をつけることが出来ているか確認してみましょう。

優先順位をつけて業務をサクッと終わらせて時間短縮!業務処理の順番は合ってる?

 

メリハリをつけて仕事をする

仕事は学校生活よりも長い期間、ずっと続けていくもの。
だからこそ、常に全力疾走するのではなくマラソンランナーのようにペース配分が大事です。

メリハリをつけて仕事を進めることが出来ているか、以下のページで確認してみてください。

テキパキとメリハリつけて時間短縮!ダラダラ仕事、してませんか?テキパキとメリハリつけて時間短縮!ダラダラ仕事、してませんか?

 

こだわり過ぎていませんか?

エンジニアにとってこだわりは品質にもつながる大事な部分でもあります。
しかし” 過ぎたるは猶及ばざるが如し”という言葉の通り、やり過ぎはよくありません。

適度なこだわりで作業を出来ているか、以下のページで見直してみましょう。

こだわりを減らして残業も減らす。そのこだわりで仕事が増えてませんか?こだわりを減らして残業も減らす。そのこだわりで仕事が増えてませんか?

 

朝のゴールデンタイムを活用しよう

設計職は考えるのが仕事とは言うものの、図面を書くような作業も仕事のうち。
作業と考える時間帯は考えて進めていますか?

朝は考えるのに適したゴールデンタイム。
以下のページを参考に考える時間帯を見直してみてはどうですか?

朝型で効率よく仕事を片付けて時間短縮!朝は脳のゴールデンタイム!

 

スキマ時間は有効活用していく

1日のスキマ時間、一つ一つは少ない時間ながらも合わせればかなりの時間になります。
短い時間でも区切りよく出来ることを見つけて、有効に活用すれば時間短縮につながります。

以下のページを参考にスキマ時間を有効に活用してみてはどうでしょうか?

スキマ時間を有効活用して時間短縮!隙間の時間、使ってますか?

 

帰る前のひと手間で次の日は変わる

あなたは帰る前にひと手間かけていますか?
帰る前のすこしの手間で次の日の効率は変わります。

帰る前にすることを以下のページを参考に見直してみましょう。

帰る前のひと手間で時間短縮!帰る前で次の日は決まる!

 

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2.全て見直したけど仕事は減らない

全て見直したけど仕事は減らない

 

全ての段取りを見直してみたけど、やはり仕事は減らないどころか増える一方。
こんな場合は、そもそもの仕事量が人数に対して多すぎると推測されます。

仕事が増える一方のときにはどうすればよいでしょうか?

 

第3者に意見を聞いてみる

友人に同業者がいれば、自分の作業量が適正かどうかを確認してみましょう。
同業他社の人から見ても多い量であれば、世間的にも仕事量が多すぎる、ということです。

同じ社内の人に聞いても参考にはなりません。
第3者の意見が世間の意見に近いものであることが多いです。

自分とは違う経験をしている人に聞いて、適正な仕事量なのか判断しましょう。

 

さらにWEBで確認したり調べたりする

第3者の意見を参考に、WEBで調べてみるのもいいですね。
世間ではどのような状況まで許諾されているのかを調べてみることは勉強にもなります。

調べてみて、世間相場よりも仕事量が多いかどうかを自社の仕事量と比較してみましょう。
下を見ればキリがありません。

他社の仕事量を確認して、裏づけを取っておくのも大事です。

 

第3者の意見や調べた内容をまとめて上司へ進言する

少しハードルの高い内容ですが、第3者の意見を整理して上司へ進言することも視野に入れておきましょう。

何か行動を起こさなければ何も変化は起きません。
もしかしたら、上司は今の仕事量は適正だと思っているかもしれません。

なかなか勇気のいる行動ですが、言わなければ伝わりません。
”今の仕事量では多い”ということが伝わるように、濁し過ぎない内容にしましょう。

上司が理解を示してくれれば、その後に変化が訪れるかもしれません。

 

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3.段取りを見直しても上司へ進言しても変わらなければ

段取りを見直しても上司へ進言しても変わらなければ

 

自分の段取りを見直して改善した。
それでも仕事量は常に多いまま、前よりも増えている状態が続いている。

上司へ進言しても取り合ってくれることはなかった。
数ヶ月経過しても、何も変わることはない。

上記のような状況で苦しいのであるならば・・・
残念ですが、その会社に残るよりも他社へ移った方がいいでしょう。

 

ただし、これは最終手段です。

どうしても立ち行かなくなったら、という条件付きです。

 

上司が理解を示したとしても、さらに上層部が理解を示さなければ変化は起きません。
しっかりと現状を理解することができない上司、または上層部がいる限りは仕事量に変化はないでしょう。

人手不足が続いているうちであれば、転職しやすいです。
早くから転職活動のために動き出すことを勧めます。

以下のページではエンジニアの転職に活用できそうな転職サイト、転職エージェントをまとめています。
あなたの転職活動の参考になれば幸いです。

ものづくりエンジニア向けのおすすめ転職サービス|複数登録して成功確率を上げよう

 

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4.さいごに

さいごに

 

段取りは定期的に見直しをして、作業効率を最大限まで高めておくといいですね。

ずっと同じ会社に残るにしても、転職して同業他社、または独立するにしても効率良く行動できるスキルはずっと使えます。

あなたが働き続ける以上、どんな職業においても”段取り力”は鍛えておいて無駄にはなりません。
無駄にならないからこそ、若いうちから鍛えてスキルアップしておくことを勧めます。

”段取り力”で効率良く行動できるように普段から意識しておくといいですね。