スポンサーリンク
毎日の仕事の中で、みなさんは1日のルーティーンはどのように過ごしてますか?なんだか仕事が進まなかった日ってないですか?
実は人間の脳は朝が一番効率よく働いてくれます。朝から雑用や作業をするのはもったいないんです。分かれば簡単、あなたも朝のゴールデンタイムを有効に使うだけ!
目次(概要)
スポンサーリンク
1.年収1400万円以上は6割が朝型
実は年収1400万円以上の方々の6割は朝型なんです。年収が高いということは、それだけ時間単価が高い=効率がよいということになります。6割もの人が朝型ということは、朝型であることが効率がよいということを実証しています。
2.起きてから3時間がゴールデンタイム
人間の脳は起きてから3時間がゴールデンタイムです。
寝ることで脳内に溜まった1日の情報整理が始まります。みなさんが寝ている間に脳は活発に動いています。そして十分な睡眠をとれば、脳内の情報整理も終わっていますので、頭の中はスッキリ!
新しい記憶が出来たり、考えることも早く出来てアイデアが浮かびやすい状態に。朝起きてから3時間が考えることに向いています。
3.朝は考えることであれば夜の6倍の効率
起きてから3時間がゴールデンタイムなのですが、実際のところの効率がどうなのか気になりますね。考えることだけで言うと、夜の6倍の効率と言われています。
夜なら60分かけて1つのことを考えるのに精一杯ですが、朝なら単純計算で60分で6つも考えることが出来るんです。
脳の効率はパラシュートやグライダーに例えると分かりやすいと思います。
スタートが一番高い(効率がよい)→ 段々と降りてくる(効率が悪くなってくる)
夜に悩んでいるよりも、朝に考えた方がまちがいなく効率がいいです。
4.もともと生物は夜型にできていない
なぜ朝型がいいのか、それはもともと生物学的に夜型に出来ていない生物が圧倒的に多いからです。進化の過程で夜型になった生物もいますが、それは捕食することの関係上が主な理由です。
ほとんどの生物は朝型にできていて、人間もほとんどの生物と同じく朝型なんです。
5.夜型と言っている人は変化を拒む性格傾向
自分で「俺は夜型だからな~」と言っている人、たまに見かけます。実は、自分で夜型と言っている人の多くは変化を拒む傾向が強い人です。
そもそも人は変化することにストレスを感じることが多いのですが、より強いと言ったほうがわかりやすいでしょうか。変化することで失敗するリスクを負うくらいなら、現状維持で変化しないことを選択する ということです。
何事も勇気をもって変えることをしなければ、現状から何も変わりません。勇気をもって、失敗を恐れずに行動することが大切です。
スポンサーリンク
6.1日のスケジュールは 朝:考える 午後:作業する
ここまでで朝型のほうが脳の効率がよいことは分かったと思います。
1日のスケジュールを組み立てるときには
・午前:考えることをする
・午後:作業する
ということを意識して予定を決めるといいでしょう。
お昼ご飯を食べたあと、脳の効率は著しく低下します。午後は脳が冴えないので、考える事柄は朝のうちに済ませてしまいましょう。
7.さいごに
朝型になれば効率は断然よくなります。効率がよくなれば一日の作業時間も減らすことが出来て、毎日の定時退社も可能ですね。
脳の習性に合わせて効率よくスケジューリングして毎日定時を実現しましょう。