穴加工するときに超便利な切り粉の飛散防止ツールで時間短縮

穴加工するときに超便利な切り粉の飛散防止ツールで時間短縮

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現場作業で制御盤などの金属類に穴加工をするときはありませんか?
加工をするとき気をつけなければならないのが削った鉄粉(切り粉:きりこ)の飛散。

現場での加工は切り粉が飛散しないように加工部周囲の養生作業で時間を取られます。
もっと簡単に養生できて、穴加工の時間を削減できればと思ったことはありませんか?

実は、これから紹介する『ダストカバー SK11』を使うことで養生の時間は大幅短縮できます。
なぜなら、このダストカバーをポンと取り付けるだけで、ほぼ養生しなくても大丈夫だから。

ダストカバーを使うことで、周囲を養生する時間は大幅に短縮。
製作時に使用することで、切り粉の掃除もほとんどなく加工することも出来ます。

ドリルでの加工時であれば現場、製作時のどちらでも活躍すること間違いなし。
穴加工に便利なツール『ダストカバー SK11』をご紹介します。

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1.穴加工時の面倒なことや気を使うこと

穴加工時の面倒なことや気を使うこと

 

穴加工時は面倒なことがいくつかあります。
特に現場作業では制限のある中でやらなきゃならないし、さらに気を使いますよね。

現場作業を前提として、穴加工の際にどんなことが面倒で気を使うか、私が考えた工夫などを挙げてみました。

穴を開ける場所に印をつける

現場作業で穴加工をするときには、穴を開ける場所に印をつけます。
自社で製作時であれば、周りに機器がついていない状態で作業をするので簡単に印が書けます。

しかし、現場作業となると話は別。
穴を開ける印をつけるときに、すでに設置されている機器が邪魔になります。

寸法を測りながら印を書こうとしても、機器が邪魔で寸法が測れなかったり。
適当に穴を開けるわけにもいかないので、苦労しながら穴を開ける位置の印をつけます。

穴位置の印をつけるだけで一苦労です。

 

穴加工時に切り粉が飛散する

現場で穴を開ける作業のとき、気をつけなければならないのが穴加工時の削った鉄粉(切り粉)の飛散。
製作時なら簡単な加工も、すでに動いている制御機器がある中での加工は気を使います。

制御機器の中に切り粉が入ると、誤作動や故障の原因になってしまうことも。
機器内部の基盤や端子に接触して、ショート(短絡)してしまう原因になります。

故障や誤作動を発生させないために、穴加工の周囲をシート等で囲んで切り粉が入らないようにします。
囲んで切り粉の飛散防止することを「養生する」と言いますが、この養生作業がなかなか大変。

何ヶ所か穴を開けなければならない場合、場所が変わる度に養生作業をしなければならず。
穴を開ける作業時間よりも養生作業の時間がかかってしまいます。

 

そもそも穴を開けなければいい

穴を開ける印は書かないことには始まりません。
短縮しようにも短縮できないですよね。

そこで私は考えました。
そもそも、穴を開けなければいいんだと。

新たに部品を追加設置するときには穴を開けないといけない場面は多いです。
でも、既存の部品を交換するときはどうだろうかと。

既存の部品と穴の位置が同じで、新しい部品が取り付くような板金を用意すればいい。
こんな案で実際に試したところ、作業時間は大幅に短縮できました。

しかし、新規で部品を追加する作業のときには穴あけ加工作業は必須。
どうしても穴あけ加工時の養生作業は発生してしまいます。

 

養生作業の時間をなんとか短縮したい

現場では待ったなしの作業なので、ミスなく速く作業を終わらせたい。
出来ることならば、あまり余計な費用はかけたくないのが本音。

上記のようなことを考えていたときに、これから紹介する『ダストカバー SK11』を知りました。
私が知ったときには、すでに製作側の人たちは使っていました。

初めて見た時は感動しました。
これは現場で作業する人は使った方がいいと思ったので、ご紹介しようと思った次第です。

 

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2.ダストカバー SK11(SDC-200)の紹介

藤原産業 SK11 ダストカバー 鉄粉用 SDC-200

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上の商品が『ダストカバー SK11』(型式:SDC-200)です。
パッと見ると「大したことはなさそう」ですよね。

プラスチック製の透明カバーにリング状のマグネットが付いています。
真ん中に穴が開いていて、8mmまでのドリルの刃であれば通ります。

マグネットでキャッチした鉄粉は、プラスチック製カバーの中にあります。
リング状のマグネットを外すことで、鉄粉はプラスチック製のカバー内に落ちます。

ダストカバー SK11(SDC-200)

 

実物を見てしまえば簡単な構造ではありますが、このアイデアに辿り着いたのは素晴らしい。
私もマグネットを使って穴あけ作業することは考えたものの、このアイデアはなかったです。

価格も安価ですので、購入しやすいのもいいですね。

 

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3.作業も片付けも大幅に時間を短縮

作業も片付けも大幅に時間を短縮

 

このダストカバー、使ってみたら養生作業の時間を大幅に短縮。
15分の作業が5分で終わるようになりました。

作業時間を今までの1/3に短縮できることも素晴らしいですが、片付け作業がとっても楽になりました。
鉄粉はマグネットでくっついているので、ゴミ袋の上でマグネットを外せば終わり。

鉄粉が散らばってしまえば、ほうきやちりとり、または掃除機を使って掃除しなければならない。
養生作業も掃除もなくなって、大幅に時間が短縮できました。

作業と掃除までを合わせると、30分かかるところが10分以内で終わります。
安価なツールで、毎回の作業時間がこれだけ短縮できるのは嬉しいですね。

 

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4.さいごに

さいごに

 

ドリルでの穴加工時の便利ツール『ダストカバー SK11』をご紹介しました。
こんなに簡単な構造なのに、現場で見て便利さに感動しました。

設計には関係のないものですが、私のように現場作業もするという方も多くいます。
そんなあなたに、ぜひとも使って効果を実感してもらいたいです。

現場作業は便利ツールで時間短縮してミスなく作業を終えましょう。