手順化の目的と効果|品質向上+コスト低減=生産性向上へ

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このページでは、手順化の目的は何か、どのような効果があるのかについてご紹介します。

・手順化が大事なのは分かるけど、出来てればいいんじゃない?
・手順化するより、早く仕事にとりかかった方がいいんじゃない?

「手順化は分かってるけど・・・」と思っている方は多数、というか大多数が思っています。

手順化をすることで生産性が上がるので、仕事も早く終わらせられるようになって毎日定時で帰れる可能性が高まります。
さらに、無駄やムラもなくなって品質も上がるので、評価も給料も上がる可能性が高まります。

上がった給料で好きなものを買ったり、贅沢な食事をしたり、大切な人と旅行に行くのもいいですね。

手順化の目的と効果について、理解を深めて自分の行動に変えていきましょう。

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1.誰がやっても同じ品質になるようにする

誰がやっても同じ品質になるようにする

 

それぞれの人が今までの経験や知識に基づいて作業をしていたら、同じ品質にはなりません。
初めての作業の場合、基準となる手順があれば、その通りやることである一定以上の品質を維持できます。

手順は、初心者にこそ必要なものであり、覚えてしまえば見る必要はありません。
つまり、作業の基準軸となることで、誰がやっても一定以上の品質を維持するために手順が必要となるわけです。

ベテランも初心者も手順通りにやることで同じ品質に近い状態が維持できるようになります。

 

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2.無駄やムラを無くし、作業をやりやすくする

無駄やムラをなくしてやりやすくする

 

同じ作業をする上で、毎回違うやり方をしていれば品質のバラつきもあり、手戻り作業が発生するなど無駄やムラが発生します。
では、現状で最良の手順を決めて実行すればどうなるでしょう?

手順が決まっていれば作業も標準化できることでやりやすくなり、手戻り作業もなくなって品質のバラつきもなくなります。
無駄やムラを防ぐことが出来ます。

 

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3.品質向上+コスト低減 = 生産性向上 につなげる

品質向上+コスト低減=生産性向上 につなげる

 

手順によってやることが分かっているのであれば、やればいいだけです。

「どうやってやろうか?」

と考える時間が無くなり、作業に集中できるため、ミスが減り、作業が早くなります。

ミスが減れば、品質が向上します。
作業が早くなるということは、コスト低減にもつながります。

品質向上+コスト低減 = 生産性向上

となるわけです。

 

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4.トラブル回避に役立つ

トラブル回避に役立つ

 

手順化されていることにより、難しいことやよくわからなかったことが整理されます。
整理されると、思い違いや間違った行動を正す効果があり、トラブルの回避に役立てることが出来ます。

また、トラブルが発生した場合は手順通りか確認することでトラブル原因の追求が早く出来る効果もあります。
手順通りでもトラブルが発生した場合には、手順を見直すことでさらに品質の向上につなげることができます。

一度手順化してしまえば、継続して品質を向上させていくことが出来ます。

 

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5.属人的にならない

属人的にならない

 

私の勤め先でも「あの仕事はあの人しかわからない」ということがよくあります。
仕事が属人化してしまっている状態です。

しかし、手順化していれば「誰でも出来る」仕事になります。
手順化することを意識しながら仕事をすれば属人化してしまうことを防ぐことが出来ます。

 

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6.さいごに

さいごに

 

手順化することは時間もかかり面倒ではありますが、その労力を割いた分だけ、後に大きな効果の恩恵を受けることが出来ます。
手順化する時間を惜しんでいては、その後も同じことを繰り返し、時間短縮やコストダウン、品質向上は狙えません。

1回の手間を我慢してやりきってしまえば、その後は作成した手順は資産となります。
特に小さな会社であるほど、このような手間を省いてしまうことが多いと思います。

投資だと思って、手順化に多少の時間と労力を費やして取り組んでみてはいかがでしょうか。
一度手順化が出来てしまえば、後はどんどん楽に仕事をこなせるようになり、ミスも減っていきます。

また属人的な状態というのは、その人がいなくなると仕事もなくなって(出来なくなって)しまいますので、避けるべき状態です。

そのような状態にならない為にも、未来に向けて取り組んでみることをおすすめします。

 

※次の記事はこちらをご覧ください。

効率化の結果に求めるものとは?効率悪化の原因は?