お金を稼ぐのは悪いこと?富の増える仕組みを理解すれば意識は変わる

お金を稼ぐのは悪いこと?富の増える仕組みを理解すれば意識は変わる

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このページでは『お金儲け』は悪いことなのか、仕組みを紐解いて理解した上で考えてみたことを書いています。

あなたは『お金を儲ける』と聞くと、良いイメージと悪いイメージ、どちらの印象が強いですか?
日本では圧倒的に「悪いイメージ」と答える人が多いというアンケート結果もあります。

「自分がお金を儲けると誰かが損をしている」という声をよく聞きます。
あなたがお金を儲けると、本当に誰かが損をすると自信をもって言えますか?

誰かが損をすると思っているなら、あなたはお金の仕組みを知りません。

そもそも、日本では学校(義務教育)でお金に関する勉強をしてないですよね?
興味のある人は大学で学んだり、大人になって勉強しているのが日本の現状です。

実際にお金を儲ける仕組みはどうなのか、悪いことなのかを考察してみました。

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1.お金は価値の定義された”物”である

お金は価値の定義された物

 

お金に関する連日の事件報道

 

最近ではメディアでお金に関する不正などの事件を多く報道しています。
”オレオレ詐欺”のような人を騙したりする事件、虚偽の申告をして国や自治体から補助金を不正に受給した事件など。

毎日のように『悪いことをしてお金を儲ける』事件が報道されていれば『お金儲け=悪いこと』というイメージがつくのもうなずけます。
お金に関する知識がない状態で報道を見れば、悪いイメージ”だけ”が定着してしまいますよね。

 

お金が動くときの流れ

 

では、ここでお金について考えてみましょう。
お金が移動する場面を図にしてみました。

 

お金の移動

 

お金以外にも移動していますよね?
品物(ここではスマートフォン)を購入したとき、お金と品物が入れ替わっています。

お金を稼ぐと誰かが損をすると考える人が多くいます。
しかし、物を作り出して買ってもらい、対価としてお金をいただく行為は誰も損をしていないです。
資産はお金だけではなく、作り出したものも含まれますよね?

お金は価値が定義された”物”です

お金そのものは人が作り出したもの。
元々は物々交換だったものを小さく便利な形、そして平等な価値を共有するために”価値があると定義されたお金”という物に変えただけです。

こう考えていくと、お金そのものは悪いものではないと分かりますよね。
不正にお金を儲けること=悪いこと というのが正しい認識です。

 

ルールを破る=不正=悪いこと

 

スポーツやゲームではルールの範囲内で行われています。
スポーツではルールの範囲内で得点をとることは悪いことではないですよね?
でも、ルールを破れば反則として退場させられたりします。

社会においてもそれは同じで、法律というルールを破れば退場させられることもあります。
もう言いたいことは分かりますよね?

不正(ルールを破る行為) = 悪いこと

お金は何も悪くなく、悪いのは不正であるということを認識することが大事ですね。

 

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2.お金を稼ぐ原理を例えてみた

お金を稼ぐ仕組み

 

ここからはお金を稼ぐ仕組みについて。
お金を稼ぐという原理を分かりやすくするために、たとえ話を考えてみました。

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あなたとAさんの2人しかいない世界。
Aさんは1,000円札を2枚持っています。
あなたはお金を持っていません。

このとき、世界にある富は全部で2,000円(Aさんの1,000円札×2枚)です。

あなたは2,000円がほしくなりました。
Aさんのためにイスを作りました。
Aさんはあなたの作ったイスを2,000円で買いました。

 

Aさん2000円でイスを買う

 

このとき、世界にある富は全部で4,000円(あなたの1,000円札×2枚 + 2,000円相当のイス)です。

Aさんは2,000円がほしくなりました。
あなたのために、あなたが作ったものより少しだけ上等なイスを作りました。
あなたは2,000円でそのイスを買いました。

 

あなた2000円でイスを買う

 

このとき、世界にある富は全部で6,000円(Aさんの1,000円札×2枚 + 2,000円相当のイス2脚)です。

テーブル、食器、テントなど品物とお金のやりとりを繰り返していくことで、世界には1,000円札2枚とたくさんの品物が増えました。
増えた品物を担保にして、1,000円札を100枚、10,000円札を10枚作って発行することにしました。

 

お金を発行する

 

その後、さらにあなたとAさんの間で品物とお金が行き来することで世界の富は増え続けました。

おしまい

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たとえ話でお金を稼ぐ仕組みは分かりましたか?
あなたはお金がほしくて品物を『生産』して価値を提供したのです。
結果として世の中は少しだけ豊かになりました。

繰り返していくことで世の中は豊かになり、豊かさが平和と調和をもたらします。
極端なたとえ話ですけど、これがお金を稼ぐことの原理です。

 

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3.お金を稼ぐことは悪いことではない

お金を稼ぐのは悪いことではない

 

世の中の多くの人が「お金がほしい」と思って努力、生産してサービスを提供することで、世界はより豊かになっていきます。
あなたがお金を稼げば稼ぐほどに、世界は豊かになっていきます。

サービス業も立派な価値のある労働や技術の提供です。
あなたにない技術(スキル)や時間が無い、または体が不自由で出来ないことをお金という対価を払ってやってもらうわけです。

ここまで理解した上で、お金を稼ぐことは悪いことだと思いますか?

あなたはお金を稼ぐために努力して世の中に価値を提供していく。
さらにお金や価値が増えていく。
結果として、無職の人が働く場所を与えられる、介護職員が増えるなど救われる人たちが増えるんです。

 

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4.日本経済の縮小はお金を稼ぐことをしなくなったから

経済縮小は稼ぐことをしなくなったから

 

日本の経済が縮小している理由の主たる原因は「みんながお金を(正しく)稼ごうとしなくなった」ことによるものです。

たまに若い人から聞こえてくる「”お金稼ぎたい”みたいにガツガツしたくない」という声。
この声は日本、そして世の中の発展を大きく妨げて救える人も救えない世の中に変えていくことに繋がります。

昔(特に戦後)は、物が無くて貧しい家庭も多くありました。
その頃に生まれた世代(いわゆる団塊の世代)の人たちは日本を豊かにするために尽力しました。
その結果として豊かで平和な今の日本があります。

団塊の世代の人たちによる価値観の押し付けは反省すべきところだと感じます。
しかし、お金儲けまで悪いことにしてしまうと世の中のサイクルは破綻に向かっていきます。

破綻は経済だけで済むはずもなく、治安も悪くなったり病院が減ったりなどなど。
様々な部分へ波及していってしまいます。

『お金儲け=悪い』と決め付けて、環境が悪化していく日本になってもいいですか?

 

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5.さいごに

さいごに

 

『お金儲け』をどのように考えるかは個人の価値観次第なのですが『お金儲け=悪い』と決め付けるのはいかがなものかと感じています。
特にこれからを担う若い人の「ガツガツしたくない」という声を発する人の割合の多さには危機感を覚えます。

私は日本が大好きなのでずっと日本に住んでいたいと思っていますが、いざとなったら海外にいく覚悟もあります。
1人でもこのページを読んで、お金を稼ぐことに対してのイメージを変えてくれたら…そう願うばかりです。

悪いことをしてお金を儲けるのは良くないです。
そこには不幸になる人が出てしまうからです。

ならば、正攻法でお金を稼いで、世の中の幸せに貢献しませんか?